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同性カップルの台湾人男性に在留許可 国が退去処分を撤回

 日本人男性と20年以上同居している台湾人男性に対し、国が退去処分を撤回して在留特別許可を出したことが22日、分かった。台湾人男性は処分の取り消しを求めて東京地裁に提訴していたが、許可を受けて訴訟を取り下げた。

 弁護団によると、40代の台湾人男性は平成6年から50代の日本人男性と同居し、28年に不法残留容疑で逮捕された。その後、国外退去処分を受けたが「異性カップルと同様に在留特別許可が認められないのは違法」として提訴。裁判所が2人への尋問後、国側に処分の見直しを打診し、国が今年3月15日、在留特別許可を認めた。

 弁護団は同性カップルの外国人に在留特別許可が出るのは初めてとし、「同性カップルであることが重要な判断要素になったと考えている」と評価。一方、法務省は「在留状況や生活実態などを総合的に勘案した」としている。

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