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最高裁判事就任の宇賀氏が会見「身の引き締まる思い」

東大大学院教授から最高裁判事に就任、記者会見する宇賀克也氏=20日午後、最高裁(大竹直樹撮影)
東大大学院教授から最高裁判事に就任、記者会見する宇賀克也氏=20日午後、最高裁(大竹直樹撮影)

 東大大学院教授から最高裁判事に就任した宇賀克也氏(63)が20日、最高裁で会見し、「社会に及ぼす影響の大きさを十分承知しており、責任の重さに身の引き締まる思い。妥当な結論を導き出せるように全力を尽くす」と語った。

 行政法、情報法研究の第一人者として知られる宇賀氏は、政策を立案する仕事に魅力を感じ研究の道へ進んだという。昭和57年には、情報公開制度の調査のため先進地の米国へ赴き、その後、東京都の情報公開条例改正にも携わった。

 消費者安全調査委員会(消費者事故調)委員長を務めていた当時、日航ジャンボ機墜落事故などの遺族と向き合い「二度と事故を起こさない制度をつくらなければいけないと思った」といい、法の番人への転身に「当事者の思いを胸に真摯(しんし)に当たりたい」と話す。

 座右の銘は高円宮妃久子さまの三女で、結婚後、皇室を離れた守谷絢子さんが述べた「今日あることが明日も必ずあるわけではない」。宇賀氏は「一日も無駄にすることなく生きていく。そういう意識で仕事を進めたい」と強調した。

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