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「雪崩の危険性、認識を」メカニズムやリスクマネジメント 専門家が講演 栃木・大田原

「雪崩から身を守るために」と題した講演会が開かれ、リスクマネジメントについて解説する大西人史さん=16日、栃木県大田原市本町の同市総合文化会館
「雪崩から身を守るために」と題した講演会が開かれ、リスクマネジメントについて解説する大西人史さん=16日、栃木県大田原市本町の同市総合文化会館

 高校生ら8人が犠牲となった栃木県那須町の雪崩事故からまもなく2年となるのを前に、栃木県大田原市本町の同市総合文化会館で16日、「雪崩から身を守るために」と題した講演会が開かれた。5人の専門家が順に登壇し、それぞれ1時間程度、雪崩発生のメカニズムや発生の際の救出方法などを解説した。

 主催した雪崩事故防止研究会(札幌市中央区)の阿部幹雄代表は2年前の事故発生直後から現地調査や被害生徒、遺族、教諭らの聞き取り調査を進めてきた。

 研究会副代表で雪崩事故防止活動を続ける大西人史(ひとし)さんは「雪崩のリスクマネジメント」と題して講演。映像を交えて雪崩の起こりやすい場所や状況、登山の際に必要な装備について解説した。「(雪の状態をチェックする)積雪テストは有効だが、雪が安定しているか不安定かは少しずれた場所で違う結果が出ることもある」と指摘。リスクを避ける行動の重要性を強調し、万一の場合、生存率を上げる行動についても具体的に説明した。

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