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静岡の元同僚ら2人殺害、2審も死刑

 静岡県で平成28年、勤務先の元同僚と知人男性を殺害し浜名湖周辺に遺体を捨てたとして、強盗殺人などの罪に問われた川崎竜弥被告(35)の控訴審判決で、東京高裁は15日、死刑とした1審静岡地裁の裁判員裁判判決を支持し、被告の控訴を棄却した。

 被告側は「2人を殺害する理由がない」と無罪を主張したが、藤井敏明裁判長は、落ち度がない2人を財産奪取の目的や理不尽な理由で殺害したとする一審判決に不合理な点はないと述べた。

 判決によると、28年1月29日ごろ、浜松市のマンションで元同僚の須藤敦司さん=当時(62)=を殺害し、キャッシュカードなどを奪った。同年7月5日ごろには、静岡県磐田市のアパートで知人の出町優人さん=当時(32)=を殺害。いずれも遺体を損壊して捨てた。

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