PR

ニュース 社会

【中国全人代】最高裁トップ「資料盗難」言及せず 告発の裁判官“狂言”で幕引き

 王氏の告発には元国営中央テレビのキャスターも協力し、大物党幹部の後ろ盾による周氏追い落としの動きとの観測も。だが、2月22日に公表された調査結果は、残業を命じられたり、担当を外されそうになったりした王氏が職場への不満を抱き、上司らを困らせるため資料を自宅に持ち帰って隠したとしたと断定。王氏を国家機密漏洩(ろうえい)罪などで立件する方針も示し、周氏の疑惑には触れなかった。

 国内世論を大きく揺るがせた最高法院の醜聞は、一裁判官が起こした不正として決着が図られた。ただ、インターネット上では「自分で資料を盗み、自ら告発したのか」などと調査結果への疑問が相次いだ。周氏の進退や訴訟の利権をめぐり党内部で激しい権力闘争があったとの見方もある。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ