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全国から集結「ウルトラ警察隊」郷里へ 福島県警で帰県式

任務を終え、福島県警の向山喜浩本部長(左)らに送り出される特別出向警察官ら=14日、福島県警本部
任務を終え、福島県警の向山喜浩本部長(左)らに送り出される特別出向警察官ら=14日、福島県警本部
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 東日本大震災、東京電力福島第1原発事故の復興支援のため、全国31都道府県警と皇宮警察から福島県警に出向している特別出向者62人が任期を終え、14日、帰県式が行われた。

 62人は1年または2年にわたり、災害対策課特別警ら隊や各所轄署の復興支援係、機動捜査隊で被災地のパトロールや住民の見回りなどに当たり、治安の確保に努めてきた。

 特別出向は平成24年度から実施しており、出向警察官は「ウルトラ警察隊」と呼ばれる。福島県須賀川市出身の“特撮の神様”円谷英二監督作品「ウルトラマン」が持つ「遠くの星からやってきて地球(福島県)を守る」というイメージと重なるからだという。

 向山喜浩本部長は「住民に寄り添いながら、安心安全を目に見える形で示してくれた」と62人の活躍をねぎらい、出席した内堀雅雄知事は「県民にとってのヒーローであり、安心安全を与えてくれた。感謝を忘れない」と語った。

 特別警ら隊から出向元の北海道警に帰任する野島洋平警部補(39)は「復興という険しい道に進む中で、私たちを温かく迎えた姿に真の強さと優しさを学んだ。私たちの心は福島とともにあり続ける」と答辞を述べた後、62人は県警音楽隊が演奏する「ウルトラマンの歌」を背に向山本部長ら幹部に送り出された。

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