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地下鉄サリン事件遺族、高橋シズヱさんが死刑執行情報開示求める 法相に要望書

地下鉄サリン事件被害遺族による申し入れ書を山下貴司・法相に手渡す被害者の会代表世話人の高橋シズヱさん(右)=13日午後、東京都千代田区(宮川浩和撮影)
地下鉄サリン事件被害遺族による申し入れ書を山下貴司・法相に手渡す被害者の会代表世話人の高橋シズヱさん(右)=13日午後、東京都千代田区(宮川浩和撮影)
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 13人が死亡、6千人以上が重軽症を負った平成7年のオウム真理教による地下鉄サリン事件で夫を亡くした高橋シズヱさん(72)が13日、山下貴司法相と面会し、死刑執行に関する詳細な情報開示を進める要望書を手渡した。山下氏は「思いをしっかりと受け止め、執行の情報をどう取り扱うか、さまざまなことを考えなければならない」と述べた。

 高橋さんは、一連のオウム真理教事件で昨年7月に元教祖、麻原彰晃(しょうこう)元死刑囚=執行時(63)、本名・松本智津夫(ちづお)=ら13人の死刑が執行された後、執行関連の文書の情報開示を請求したところ、ほとんど黒塗りだったといい、「13人の執行で死刑制度に関心が高まったこの機会にぜひ執行に関する情報を開示してほしい」と訴えた。

 高橋さんはその後、中川清明(せいめい)公安調査庁長官とも面会。オウム後継団体の拠点への立ち入り検査を今後も継続して実施するよう要望した。中川氏は「しっかりと、団体規制法に基づく観察処分をしていきたい」と応じた。

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