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整理つかぬ心、再生の決意 被災3県でも追悼式

【東日本大震災8年】震災の発生時刻にあわせ、海岸で黙祷する住民やボランティアたち=11日午後、福島県相馬市(鴨川一也撮影)
【東日本大震災8年】震災の発生時刻にあわせ、海岸で黙祷する住民やボランティアたち=11日午後、福島県相馬市(鴨川一也撮影)
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 東日本大震災で多数の死者・行方不明者が出た岩手、宮城、福島3県で11日、犠牲者を追悼する式典が営まれた。遺族は整理のつかない心の内を語り、被災自治体の首長は再生への決意を新たにした。

 福島県南相馬市の追悼式で斎藤誠さん(48)は津波にさらわれた次男、翔太ちゃん=当時(5)=を捜す途中、東京電力福島第1原発事故で避難せざるを得なくなったことを振り返った。「津波を見たとき、どんなにおびえただろう。置き去りにされて、どんなに寂しかっただろう。ごめんね」と言葉を詰まらせながら語り掛けた。

 岩手県久慈市では県と市の合同追悼式が開かれ、約550人が地震発生時刻の午後2時46分に黙祷(もくとう)。達増拓也県知事は「復興の取り組みを進めるとともに、国内外へ震災の教訓や復興の姿を強く発信していく」と決意を述べた。参加者は祭壇に菊の花をささげた。

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