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岩手・三陸の味、ホタテ浜焼きに舌鼓 栃木で被災地支援イベント

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ホタテ浜焼きなど岩手・三陸の海産物が並ぶイベント=10日、栃木県鹿沼市
ホタテ浜焼きなど岩手・三陸の海産物が並ぶイベント=10日、栃木県鹿沼市

 東日本大震災直後から被災地に野菜などを送る支援活動を8年間続けている栃木県の会社が10日、同県鹿沼市で、岩手・三陸の海産物や名物料理を販売するイベントを開いた。交流を続ける被災地の関係者も参加して自慢のメニューを販売し、復興をアピールした。

 リサイクル業「飛行船」(宇都宮市)の専務、桶田(おけだ)博信さん(40)は鹿沼市の自社農場で収穫した野菜を中心に物資を岩手県釜石市、大槌町の避難所、仮設住宅に届ける活動を145回続けている。収穫や物資の仕分けには大勢のボランティアが関わっている。

 さらに、三陸の特産物を車に積んで帰り、栃木県内で販売。被災地の経済活性化や漁師らの収入につなげようと、鹿沼市に「復興食堂ゆめ広場」を開店、三陸の漁港から直送される海産物を提供している。

 復興食堂と近くの同社敷地で開かれたイベント「飛行船・釜石・大槌感謝祭」では、朝から大勢の来場者が詰めかけ、三陸の海産物を販売するブースなどに長い行列ができた。ホタテはしょうゆで浜焼き、カキは蒸し焼きにし、ワカメは湯にくぐらせた瞬間に鮮やかな緑色に変わる「しゃぶしゃぶ」で提供。感謝祭には何回も来ているという埼玉県加須市の主婦は「ワカメはシャキシャキしておいしい。こちらでは思い付かない問題もあるし、観光地にも人が来ないなど心配事は多いが、頑張ってほしい」と被災地にエールを送っていた。

 会場には栃木県内のグルメなどを販売するブースも並び、ステージで岩手、栃木両県の歌手、グループのライブなどが披露された。

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