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ゴーン被告、近く会見へ 弁護人「体調万全でない」

6日、法律事務所を出るカルロス・ゴーン被告=東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)
6日、法律事務所を出るカルロス・ゴーン被告=東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)

 会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(64)の弁護団は7日、ゴーン被告本人が無実を訴える記者会見を来週以降に開く方向で協議した。弁護人を務める弘中惇一郎弁護士は同日、ゴーン被告の体調について「疲労で万全ではない」と説明。同日は裁判所から指定された東京都内の制限住居で静養しているという。

 ゴーン被告は起訴内容をいずれも否認していたが、弘中氏によると、これまでの主張は大きく変わらない見通し。弘中氏は会見について「証拠隠滅の意図を疑われても困るので事件の中身を答えるのはどうか」と懸念も示した。会見を前に被告本人と綿密な打ち合わせが行われるとみられる。

 弘中氏は、ゴーン被告が問われている会社法違反罪について裁判官、検察側、弁護側の3者による協議が東京地裁で8日に行われることも明らかにした。公判をめぐっては事前に争点を整理しておく公判前整理手続きの実施が既に決定。初公判は早ければ年内にも開かれる可能性がある。

 保釈を認める地裁決定を受け、ゴーン被告は6日、保釈保証金10億円を納付し、東京拘置所(東京都葛飾区)から保釈された。

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