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引率教諭ら3人を書類送検へ 29年の那須雪崩 業過致死傷疑い

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雪崩事故があった栃木県の「那須温泉ファミリースキー場」で現場検証する捜査員ら=2017年3月
雪崩事故があった栃木県の「那須温泉ファミリースキー場」で現場検証する捜査員ら=2017年3月

 栃木県那須町で平成29年3月、登山講習中の高校山岳部の生徒ら8人が死亡した雪崩事故で、雪崩の危険があったにもかかわらず訓練を続け、生徒らを死傷させたとして、県警が来週にも、業務上過失致死傷の疑いで、引率していた男性教諭ら計3人を書類送検する方針を固めたことが2日、捜査関係者への取材で分かった。

 県教育委員会が設けた検証委員会は事故について「訓練場所の範囲や安全性の検討が不十分だった」と指摘していた。3人は検証委の聴取や事故後の取材に、雪崩の発生は予見できなかったと説明しており、宇都宮地検が今後、刑事責任を問えるかどうか慎重に判断する。

 捜査関係者によると、書類送検するのは、亡くなった県立大田原高山岳部員らの班を率いた菅又久雄教諭(50)、後続の班を引率して雪崩に巻き込まれた渡辺浩典教諭(56)、講習会の責任者として麓の本部付近にいた猪瀬修一教諭(52)。

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