PR

ニュース 社会

連続青酸死控訴審は即日結審 筧千佐子被告出廷せず

Messenger
筧千佐子被告
筧千佐子被告

 京都、大阪、兵庫3府県で起きた連続青酸死事件で、夫や内縁男性ら4人に青酸化合物を飲ませて殺害したなどとして殺人罪と強盗殺人未遂罪に問われ、1審で死刑判決を受けた筧(かけひ)千佐子被告(72)の控訴審初公判が1日、大阪高裁(樋口裕晃裁判長)で開かれた。弁護側は筧被告の認知症が進んで訴訟能力がないとして、公判を停止するか新たな精神鑑定を実施するよう求めたが、樋口裁判長は認めず、即日結審した。判決公判は5月24日。

 刑事訴訟法では控訴審には被告が公判に出廷しなくてもよいとされており、筧被告は法廷に姿を見せなかった。

 弁護側は1審に続いて全事件の無罪を主張。その上で、筧被告について「1審の被告人質問で直前の質問も覚えていなかった」「弁護方針を理解できない」と訴訟能力がないことを強調し、公判の停止などを求めたが、樋口裁判長は却下するなどした。

 検察側は「1審段階で訴訟能力があったことは明らか。精神鑑定の結果などから完全責任能力もあった」などと控訴棄却を求めた。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ