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DNA鑑定「京」単位に 新試薬でさらに精密識別

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 全国の警察が犯罪捜査などで実施しているDNA型鑑定について警察庁は28日、新たな検査試薬を導入することを決めた。同じDNA型の出現頻度が「4兆7000億人に1人」から「565京(けい)人に1人」となり、より精密な個人識別が可能となる。さらに従来は検出できなかった微量な資料からDNA型が検出される可能性もあり、鑑定能力の広がりも見込まれる。

 犯罪捜査で採取した資料を警察庁のDNA型データベースと照会し一致した件数は平成17年は158件だったが、24年以降は毎年6000件を突破。未解決事件の切り札となることもあり、捜査の強力な「武器」としての重要性が増している。

 国家公安委員会は28日、「DNA型記録取扱規則」の改正案を承認。新試薬は4月から全国の警察で順次導入される。試薬は採取資料からデオキシリボ核酸(DNA)を抽出した後、検査に使われる部分を増幅させるために使われる。

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