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東北地方太平洋沖のM7級地震、高い発生確率 政府が日本海溝で新想定

 政府の地震調査委員会は26日、東日本大震災の巨大地震が起きた日本海溝について、今後の地震活動を予測した新たな長期評価を公表した。宮城県沖でマグニチュード(M)7級の大地震が30年以内に90%の高い確率で起きるとしたほか、青森県沖などでもM8級の巨大地震を想定し、警戒を求めている。

 平田直委員長は「大震災の影響は現在も非常に大きく、M7~8級の地震が非常に高い確率で起きる。再び強い揺れや高い津波が来ると考え、十分注意してほしい」と話した。

 日本海溝では津波を伴う大地震が繰り返し起きてきた。大震災で想定外のM9・0の巨大地震が発生したことを踏まえ、従来の予測を抜本的に見直した。

 宮城県沖では38年ごとに発生するM7・4前後の宮城県沖地震のほか、震源域を海溝近くまで広げたM7・0~7・5の大地震を新たに想定し、30年以内の発生確率を90%程度とした。

 大震災の震源域に隣接し、断層が割れ残った青森県東方沖から岩手県沖北部でもM7・0~7・5の発生確率が90%以上と非常に高い。福島県沖のM7級は10%から50%に高まった。

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