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西成の准看護師殺害、日系ブラジル人被告が起訴内容を認める

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オーイシ・ケティ・ユリ被告
オーイシ・ケティ・ユリ被告

 平成26(2014)年に大阪市西成区の准看護師、岡田里香さん=当時(29)=が殺害された事件で、強盗殺人罪などに問われた元同級生で日系ブラジル人、オーイシ・ケティ・ユリ被告(34)に対する裁判員裁判の初公判が22日、大阪地裁(上岡哲生裁判長)で開かれた。オーイシ被告は罪状認否で「どのように述べたらいいのか分からない。弁護人に委ねる」と述べ、弁護側は起訴内容を認めた。

 ただ弁護側は、犯行当時は精神疾患で「行動を制御する能力が著しく減退していた可能性がある」と主張。心神耗弱状態だったとして刑事責任能力を争う姿勢を示した。

 事件でオーイシ被告は平成26年5月に中国へ出国。岡田さんの遺体発見後、日本総領事館に出頭し、29年1月に日本側へ引き渡された。

 検察側は冒頭陳述で、オーイシ被告は日本の在留資格がなく旅券を取得できないため「岡田さんになりすまして中国へ渡航しようと考えた」と述べた。

 起訴状によると、オーイシ被告は26年3月22日午前、岡田さん宅で岡田さんをナイフで多数回突き刺し、出血性ショックで殺害。現金やクレジットカード2枚を奪ったなどとしている。

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