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神奈川・葉山保険金放火 被告夫「親戚からいじめ」

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 一方の峰男被告は、犯行当日に玉華被告を現場まで車で運んだなどとして幇助の罪に問われた。峰男被告は玉華被告の頼みを断り切れずに手を貸したとされており、情状酌量の余地があるとみられている。

 だが、峰男被告は28年9月5日~10月23日までの間、中国人の仲間らと共謀し、他人名義の保険証を使用して携帯電話を契約するなど、現住建造物等放火事件とは無関係の6つの事件に関与したとして起訴されており、その全てを認めている。いずれの事件でも主犯的役割を果たしており、それらに関しては情状酌量の余地はない。

 最終意見陳述で玉華被告は「たくさんの人に多大な迷惑をかけた。更生して真面目に生活したい」と涙ながらに話した一方、峰男被告は携帯電話の事件などについて「みんなやって捕まらないから自分も大丈夫だろうという気持ちだったが、そんなことで得た報酬で飲む酒はうまいのか?」「暴力に暴力で応戦するのは文明社会のやることではない」などととうとうと約20分以上にわたって話し続けた。

 果たして裁判所はどんな判断を下すか。判決は28日に言い渡される予定だ。

【用語解説】葉山保険金放火事件

 平成28年3月24日午前2時ごろ、葉山町木古庭にある木造2階建て住宅が全焼したほか、周辺にも延焼。29年11月、県警は現住建造物等放火や同幇助などの容疑で、この家に住んでいた男性の次男と、次男の妻で埼玉県川口市の介護士、石川玉華被告、玉華被告の息子の峰男被告ら男女4人を逮捕し、横浜地検は玉華被告ら2人を起訴した。

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