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神奈川・葉山保険金放火 被告夫「親戚からいじめ」

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 また、玉華被告が確実に保険金を得るため、峰男被告に50リットルものガソリンを調達させていたうえに、家屋が全焼するためにまき方を工夫したと指摘。玉華被告も被告人質問で「2階からガソリンをまき、1階の各部屋にもまいた」と詳細に話しており、家全体が燃えるよう導いていた。

 玉華被告は放火から数時間後、夫に保険会社へ火災保険を請求するよう指示しており、検察側は「計画的犯行」と指摘している。

9年に来日して

 弁護側は動機について「親戚に家を取られそうになり、『取られるくらいなら燃やしてしまおう』と火を付けた」と保険金目的を否定。主に証人尋問によって主張の立証を試みた。

 証人尋問に立った夫は玉華被告と親戚の関係について「あまりよくなかった」と証言した。夫の証言からは、玉華被告と親戚の関係は最悪に近い状態であったことが見て取れた。

 親戚の集まりでは「玉華は邪魔だから部屋から出しておけ」。玉華被告が義母とトラブルになっていることを聞きつけた親族男性からは「お前なんか、この家から出ていけ」「中国人」…。

 玉華被告は平成9年に峰男被告を連れて中国から来日。日本でも不遇な環境に置かれていたというが、飲食店での出会いをきっかけに今の夫と再婚。放火した家も大工である夫が建てたものだった。夫は「(本当なら)一生、住んでいたかったと思う。自分が建てた家に『住みたかった』ともいわれていた」と振り返った。

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