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半井小絵さん「避難情報、自ら判断」 仙台「正論」懇話会

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仙台「正論」懇話会で講演する気象予報士で女優の半井小絵さん=14日、仙台市青葉区(千葉元撮影)
仙台「正論」懇話会で講演する気象予報士で女優の半井小絵さん=14日、仙台市青葉区(千葉元撮影)

 仙台「正論」懇話会の第55回講演会が14日、仙台市青葉区の江陽グランドホテルで開かれ、気象予報士で女優の半井小絵(なからい・さえ)氏が「気象と防災~情報の活用」と題して講演した。

 半井氏は、平成28年に岩手県内で30人近くが犠牲になった豪雨災害で、自治体が出す避難準備情報の意味が正確に伝わらず、逃げ遅れた人もいたと説明。これを受けて「避難準備・高齢者等避難開始」と名称が変えられたが、「それでも不十分だ」と指摘した。その上で「教訓は生かせるが全てではない。自分で情報を得て、自治体の避難情報より前に判断してほしい」と訴えた。

 防災に携わった経験から自衛隊について「災害派遣でも活躍し、頼もしい」と述べ、「憲法で自衛隊の手足を縛り、米軍基地を追い出そうという動きもあるが、それで日本人をどう守るのか」と強調した。

 講演後の質疑応答では、「気象と天災を考えると国内でどこが安全か」との質問が出た。

 半井氏は、30年の西日本豪雨では「晴れの国」と呼ばれ、災害が少ないとされていた岡山県倉敷市真備町を中心に大きな被害が出たと説明。「どこにいても安全だとは思ってはいけない。いつもと状況が違うと思ったら悪い方に考えることが必要」と述べた。

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