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ゴーン被告の弁護人に「無罪請負人」弘中惇一郎氏が就任

カルロス・ゴーン被告(左)と弘中惇一郎弁護士(コラージュ)
カルロス・ゴーン被告(左)と弘中惇一郎弁護士(コラージュ)
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 会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(64)の弁護人に、弘中惇一郎弁護士(73)が就いたことが13日、関係者への取材で分かった。弘中氏は過去に東京地検特捜部などが手がけた著名事件で弁護人を務め、「無罪請負人」の異名を持つことで知られる。これまでゴーン被告の弁護人を務めていた元特捜部長の大鶴基成弁護士(63)らは同日辞任した。

 弘中氏は取材に対し「経緯は詳しく話せないが、ゴーン被告本人や家族と話し合って弁護人を受けた。争う方向に変わりないと思う」と述べた。東京地裁で14日に行われる検察側、弁護側、裁判官によるゴーン被告らの公判に向けた初協議は弘中氏らが出席するという。

 弘中氏はロス疑惑銃撃事件の三浦和義・元会社社長や、薬害エイズ事件の安部英(たけし)・元帝京大副学長の無罪判決を勝ち取ったほか、近年では郵便不正事件で厚生労働省の村木厚子元事務次官や、政治資金規正法違反罪で強制起訴された小沢一郎自由党代表の無罪にも関わった。

 弘中氏の他に選任届を出したのは郵便不正事件で村木氏の弁護人を務めた河津博史弁護士。弁護団には高野隆弁護士も加わる予定という。

 ゴーン被告は平成20年10月、私的な投資で生じた約18億5千万円の評価損を日産に付け替えたほか、サウジアラビアの知人の会社に21年6月~24年3月、日産子会社から計1470万ドル(当時のレートで約12億8400万円)を入金させたとして特別背任罪で起訴された。

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