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僧衣運転「個別に判断」と閣議決定

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 福井県の男性僧侶が僧衣で車を運転して交通反則切符(青切符)を切られた問題で、政府は9日までに、僧衣や和装での運転が道交法違反に当たるかどうかは「個別具体的な事例に則して、各都道府県警で適切に判断し、対応すべきだ」とする答弁書を閣議決定した。8日付。国民民主党の大西健介衆院議員の質問主意書に答えた。

 僧侶は昨年9月、福井市の県道で運転中に反則切符を切られた。県警は、県道交法施行細則に基づき(1)袖がシフトレバーなどに引っ掛かる(2)裾の幅が狭いため足が動かしにくくブレーキ操作が遅れる-と判断したと説明したが、僧侶は不服として反則金の支払いを拒んだ。書類送検の可能性があったが、県警は結局、違反事実を認定できなかったとして、切符を無効とした。

 この問題を巡っては、全国の僧侶から抗議の声が上がり、会員制交流サイト(SNS)には、僧衣で縄跳びなどをして柔軟な動きが可能とアピールする動画が「#僧衣でできるもん」というハッシュタグ(検索目印)で続々と投稿された。

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