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ロボット掃除機がストーブ動かし火災に 東京消防庁「ストーブの電源コード抜いて」

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東京消防庁の再現実験では、ロボット掃除機が電気ストーブを動かし、ソファとの接触による火災を発生させる危険性があることが判明した(同庁提供)
東京消防庁の再現実験では、ロボット掃除機が電気ストーブを動かし、ソファとの接触による火災を発生させる危険性があることが判明した(同庁提供)

 東京都内で昨年12月と今年2月、ロボット掃除機が電気ストーブを動かし、家具などに接触して燃える火災が2件相次いで発生していたことが8日、東京消防庁のまとめで分かった。同庁は「ロボット掃除機から目を離す場合は電気ストーブの電源コードを抜くように」と注意を呼びかけている。

 同庁によると、昨年12月にメゾネットタイプのマンションで、下階にいた住人が火災報知機の音に気付いて上階へ行くと、電気ストーブが50センチほど移動し、ソファに接触して火が出ていた。室内では当時、ロボット掃除機が稼働していた。

 今年2月には、別のマンションで住人が外出中、タイマーを設定してロボット掃除機を自動運転していたところ、同様の火災が発生。幸いに、いずれの案件もすぐに消し止められ、大きな被害は出なかった。

 同庁の再現実験では、ロボット掃除機が押したり、電源コードを巻き込んだりすることで電気ストーブが移動することが判明。ロボット掃除機にはセンサーが搭載されているが、床の状態やストーブの重さなどによっては作動し続け、火災が発生する危険性があるという。

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