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日大タックル指示、200人聴取し映像解析で否定 刑事捜査は真逆の結論

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 日本大アメリカンフットボール部の悪質反則問題で、警視庁捜査1課は内田正人前監督(63)と井上奨(つとむ)前コーチ(30)による危険タックルの指示はなかったとし、日大の第三者委員会などの調査とは正反対の結論を導き出した。日大関係者ら約200人への聴取、試合映像など客観証拠の精査の結果、第三者委などが「指示」の根拠として挙げた関係者の証言や両氏の発言は、傷害の共犯、教唆を裏付ける材料にはならないと判断。捜査幹部は「グレーではなくシロ」と強調する。

 ■試合前の指示

 第三者委、関東学生アメリカンフットボール連盟の規律委員会が指示認定の最大の根拠としたのが、タックルした宮川泰介選手(20)の証言。試合前日に井上氏が「監督が『1プレー目からQB(クオーターバック)を潰せば試合に出す』と言っている」「QBがけがをして秋の試合に出られなかったら得」などと発言したとしていた。

 内田氏は発言を否定。井上氏は「『潰せ』は思い切り行けという意味。『けがをしたら得』とは言っていない」と釈明したが、第三者委は2人の証言を「信頼性に欠ける」と採用せず、「反則を具体的に指示した」と事実認定をした。

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