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危険タックル、内田氏ら近く書類送付 指示は認めず

関西学院大学との定期戦での反則行為の問題で会見する、日本大学アメリカンフットボール部の内田正人前監督(右)と井上奨前コーチ=平成30年5月23日、東京都千代田区の日本大学会館(松本健吾撮影)
関西学院大学との定期戦での反則行為の問題で会見する、日本大学アメリカンフットボール部の内田正人前監督(右)と井上奨前コーチ=平成30年5月23日、東京都千代田区の日本大学会館(松本健吾撮影)

 日本大アメリカンフットボール部の悪質反則問題で、傷害罪で刑事告訴されていた日大の内田正人前監督(63)と井上奨(つとむ)前コーチ(30)について、警視庁は近く、2人が危険なタックルを指示した事実は認められないとする捜査結果を東京地検立川支部に書類送付する方針を固めた。4日、捜査関係者への取材で分かった。2人は立件されない見通し。

 タックルをした宮川泰介選手(20)も傷害容疑で書類送検するが、すでに被害者側との示談が成立していることなどから、地検支部が今後、慎重に処分を決定するとみられる。

 警視庁は被害の届け出があった昨年5月以降、チームの関係者や競技の専門家ら200人以上から事情聴取したほか、試合を複数の角度から撮影した映像を解析。関係者の発言についても客観的に裏付け捜査を行った結果、内田氏らが宮川選手に対し、相手にけがをさせるよう指示したり、仕向けたりした事実は認められないと判断した。

 問題のタックルは昨年5月6日の日大と関西学院大の定期戦で発生。日大の第三者委員会は内田、井上両氏の指示によるものと認定し、日大は2人を懲戒解雇処分とした。

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