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明石市長の辞職を承認 市議会、職員への暴言で

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辞任会見で質疑応答に臨む泉房穂明石市長。声を詰まらせ涙を拭う場面もあった=1日午後、兵庫県明石市の明石市役所(奥清博撮影)
辞任会見で質疑応答に臨む泉房穂明石市長。声を詰まらせ涙を拭う場面もあった=1日午後、兵庫県明石市の明石市役所(奥清博撮影)

 兵庫県明石市の泉房穂(ふさほ)市長(55)が道路拡幅工事に伴うビルの立ち退き交渉をめぐって職員に「(物件を)燃やしてしまえ」などと発言した問題で、明石市議会は2日、臨時議会を開催、泉市長の辞職に全会一致で同意し、同日付の辞職が決まった。泉氏は欠席した。市長選は市議会議長が市選挙管理委員会に辞職を通知してから50日以内と規定されているため、3月にも実施される見通し。

 泉氏は1日に辞表を提出。その後の会見で「断じて許されない行為で市民に申し訳ない。辞職以外に選択肢はなかった」と謝罪する一方、出直し選の出馬について「まだ考えられない」と明言を避けていた。

 市選管によると、市長選は4月の統一選前に実施されるが、泉氏が出馬して当選した場合、4月にも再度市長選が行われるという。

 市は国道2号の拡幅工事の用地買収を平成24年から行っていたが、泉氏は地権者との買収交渉が進んでいないことに立腹。29年6月、部下の職員を呼び出し、「楽な商売じゃ、お前ら」「建物を燃やしてこい」などと発言していた。

 泉氏はNHK職員や衆院議員などを経て、平成23年の明石市長選で初当選し、27年に再選。昨年12月に3選を目指して立候補する意向を表明していた。

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