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踏みにじられたSOS 不作為連鎖 千葉の小4虐待父逮捕1週間

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栗原心愛さん
栗原心愛さん

 《先生、どうにかできませんか》。10歳が打ち明けた秘密は父に筒抜けになっていた。千葉県野田市で1月、小学4年の栗原心愛(みあ)さんが虐待死した事件は、父の勇一郎容疑者(41)の逮捕から1日で1週間を迎え、行政や学校の“不作為の連鎖”が露呈している。SOSは踏みにじられ、虐待の兆候の数々も見逃されて、やがて心愛さんは助けを求めることをやめていた。救えたはずの命がまた奪われた。(橘川玲奈、大渡美咲)

 「恫喝」伝えず

 最初の兆候は平成29年7月、一家が沖縄・糸満市に住んでいるときに遡(さかのぼ)る。

 親族から、容疑者が心愛さんを「恫喝(どうかつ)している」という情報が市側にもたらされた。母(31)に対しても「支配的で外出や携帯電話のチェックをしている」との内容だったという。

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