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野田の小4女児死亡で市側が記者会見「守れる命守れなかった」「取り返しつかない」

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 ■学校アンケート

 今村副市長 心愛さんが父親からの虐待を明かした、平成29年11月6日に小学校で行われたアンケートのコピーを、父親に渡してしまった。

 一時保護解除後の30年1月12日、心愛さんの父母、小学校、市教育委員会の三者が会談。児相は都合がつかず、市児童家庭課も父親と関係が悪かったので、参加しなかった。

 父親はアンケートのことを知っていたようで、コピーを渡すよう求めてきたが、心愛さんの同意を得ていなかったので、拒否した。

 だが、同月15日、心愛さんの手書きと思われる同意書を父母が市教委まで持ってきたので、アンケートのコピーを渡してしまった。

 矢部雅彦・指導課長 12日の三者会談で、父親は「訴訟を起こすぞ」「名誉毀(き)損(そん)だ」「保護が解除されたということは暴力がないという証拠じゃないか」などと大声を出し、恫(どう)喝(かつ)のようだった。父親の威圧的な態度に押されてしまった。配慮を欠いていた。

 今村副市長 アンケートは市情報公開条例の不開示情報にあたり、条例違反。職員の懲戒処分も検討している。事件への影響について、配慮不足だった。

 --アンケートを渡すことを決めたのは誰か。条例違反の認識はあったのか

 矢部指導課長 指導課内で決め、上司に相談することはなかった。条例違反の認識はなかったが、迷いはあった。だが、父親の威圧的な態度に屈してしまった。

 --アンケートには「ひみつをまもりますので、しょうじきにこたえてください」とあるが、秘密が守られなかったではないか

 矢部指導課長 私の判断で守れる命が守れなかった。取り返しのつかないことをしてしまった。

 --アンケートは今後も行うつもりか

 佐藤教育長 今後も行うが、扱いには十分気をつけるつもりだ。

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