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野田の小4女児死亡で市側が記者会見「守れる命守れなかった」「取り返しつかない」

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栗原心愛さんが死亡した事件について、記者会見で謝罪する鈴木有・野田市長(中央)ら=31日、同市役所(橘川玲奈撮影)
栗原心愛さんが死亡した事件について、記者会見で謝罪する鈴木有・野田市長(中央)ら=31日、同市役所(橘川玲奈撮影)

 野田市立小4年の栗原心(み)愛(あ)さん(10)が自宅浴室で死亡しているのが見つかり、父親の勇一郎容疑者(41)が傷害容疑で逮捕された事件を受け、野田市は31日、記者会見を開いて対応を陳謝した。会見要旨は次の通り。

 鈴木有・市長 これから人生が始まる心愛さんの命を救えなかったことをおわびする。市民にもおわびする。子供への投資を掲げ、全小学校を回り、「友達を作ろう」と呼びかけ、子供たちの施策を行ってきたのに残念だ。影響を最小限にするため、検証して再発防止に全力で当たる。

 佐藤裕・市教育長 おわびする。痛恨の極みであり、ご冥福をお祈りする。関係者に迷惑と心配をかけた。このような事件が二度と起こらないよう正面から向き合い、何ができていなかったのかを検証して再発防止に取り組む。

 ■問題点

 今村繁・副市長 今回の事件の実態を徹底解明し、再発防止策を講じるため、28日から副市長を中心に内部検証を始めた。

 既に見えた問題点は、県柏児童相談所と連携できていなかった▽市内部や関係機関との情報の共有や記録が不十分だった▽心愛さんの虐待の重篤性の認識が欠けていた▽要保護児童対策地域協議会の中で、特に学校との連携が不十分だった▽警察との情報共有が不十分だった-などだ。

 2月以降、再発防止委員会を設置し、二度と起こらないようにする。

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