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自然災害、世界で6千万人が被災 18年、死者は1万人

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インドネシア・ジャワ島で昨年12月、バンド演奏中に津波に押し流される、海沿いに設置されたステージ=西部バンテン州(インドネシアの国営電力会社提供・共同)
インドネシア・ジャワ島で昨年12月、バンド演奏中に津波に押し流される、海沿いに設置されたステージ=西部バンテン州(インドネシアの国営電力会社提供・共同)

 国連国際防災戦略(UNISDR)は24日、2018年に世界で地震や津波、洪水などで被災した人は約6177万人に上ると発表した。死者は1万373人だった。04年のスマトラ沖地震のような巨大災害がなかったため、被害は比較的少なかったとしている。

 一方、地球温暖化に伴い災害リスクは増大していると指摘。水鳥真美国連事務総長特別代表(防災担当)は「もはや世界に異常気象による被害から逃れられる場所はない」と指摘、防災・減災対策を進めることが必要だとしている。

 UNISDRによると、18年に最も死者が多かった災害は地震・津波の4321人、次いで洪水の2859人、ハリケーンなど暴風の1593人だった。国別では大きな津波に見舞われたインドネシアが4535人で最も多く、洪水被害に遭ったインドの1388人、火山噴火があったグアテマラの427人が続いた。日本は西日本豪雨などにより419人だった。

 被災者が最も多かった災害は洪水の約3539万人で、次いで暴風の1288万人、干ばつの937万人だった。(共同)

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