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昨年の山岳遭難者数175人 目立つ高齢者の道迷い 山梨

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 山梨県警は24日、平成30年の山岳遭難発生状況を発表した。発生件数は145件(前年比9・9%減)、遭難者は175人(同2・7%減)だった。統計が残る昭和40年以降で、遭難者数は過去最高だった昨年に次ぎ2番目、発生件数は3番目に多かった。

 県警地域課によると、遭難者のうち死者が25人、負傷者が67人、行方不明は4人。無事に救助された遭難者は、前年より11人多い79人だった。

 様態別では「道迷い」が55件と最多で、前年より11人増えた。2位以下は「滑落」40件、疲労など「その他」29件、「転倒」27件、「発病」17件の順だった。高齢者の疲労や悪天候による遭難が増えた。

 年代別では、70代が39人で最多。40代以上が計142人と全体の81・1%を占めた。男女別では男性が112人(64%)だった。

 遭難者のうち、県内在住者は18人(10・3%)。東京63人、神奈川24人など関東1都6県で116人(66・3%)を占めた。

 遭難者で登山届を提出していたのは41人(23・4%)だった。

 同課は「登山計画書を提出し、計画に基づいた装備品を持ち、無理のない登山をしてほしい」と呼びかけている。

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