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韓国前最高裁長官の逮捕状を審査、徴用工訴訟介入疑惑

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23日、ソウル中央地裁に出頭した梁承泰・前最高裁長官(共同)
23日、ソウル中央地裁に出頭した梁承泰・前最高裁長官(共同)

 【ソウル=桜井紀雄】韓国最高裁が朴槿恵(パク・クネ)前政権の意向でいわゆる徴用工訴訟の確定判決を故意に先送りしたとされる疑惑で、ソウル中央地裁は23日、最高裁の梁承泰(ヤン・スンテ)前長官と朴炳大(パク・ビョンデ)元判事を出頭させ、職権乱用容疑などで検察が請求した逮捕状発付の可否を決める審査に入った。最高裁長官経験者に対する逮捕状審査は初めて。

 結果は23日夜から24日未明にかけて判明する見通し。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、日本企業に賠償を命じた確定判決への対応について捜査の推移を見て判断する姿勢を示しており、捜査の行方は日韓関係にも影響を与える可能性がある。

 検察は、梁氏が「最終決定権者で、事件を直接主導した」とみている。韓国メディアによると、梁氏の容疑は約40件に上り、11日以降、複数回取り調べを受けたが、全面的に容疑を否認しているという。

 朴炳大氏ら元判事2人に対する逮捕状請求は、地裁が「共謀関係の成立に疑問の余地がある」として既に1度棄却しており、検察の強引な捜査手法を疑問視する声もある。

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