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福島第2原発での事故想定 防災訓練に県や東電などから420人

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福島県庁危機管理センターで情報集約に当たる、原子力防災訓練参加者=21日午後(内田優作撮影)
福島県庁危機管理センターで情報集約に当たる、原子力防災訓練参加者=21日午後(内田優作撮影)

 福島県は21日、三陸沖を震源とする震度6強の地震により東京電力福島第2原発(楢葉町、富岡町)で事故が発生したとの想定で、原子力防災訓練を実施、楢葉原子力災害対策センター(楢葉町)と県庁危機管理センターなどに県のほか地元自治体、東電、県警や原子力規制庁などから約420人が参加した。

 訓練は福島第2原発1号機の使用済み燃料プールの水位が低下、復旧のめどが立たず事態が急激に進行したため楢葉、富岡両町で全町避難、現地に県の災害対策本部を設置-との想定。

 住民避難や道路状況などに関する情報を県庁で集約し、楢葉原子力災害対策センターや各自治体と結んだテレビ会議で共有した。楢葉町内では事故に伴って放出されるヨウ素測定が行われたほか、楢葉、富岡、浪江の3町では防災行政無線や広報車などで住民に避難を促す要領も確認した。

 26日には、郡山市で富岡町民の避難や医療活動に関する訓練も行われる予定。

 県原子力安全対策課の菅野崇課長は「事態の進展に合わせて行動する訓練を行った。今後の対応に繋げたい」とした。訓練は平成26年から毎年開催している。

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