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90歳運転4人死傷事故で起訴内容認める 横浜地裁の初公判

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 神奈川県茅ケ崎市の国道1号で昨年5月、交差点内に進入してきた車に歩行者がはねられ、4人が死傷した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)罪に問われた無職、斉藤久美子被告(90)の初公判が18日、横浜地裁(本間●(=矢の大が母、右に攵)広裁判官)であり、斉藤被告は起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、斉藤被告が「赤信号を看過して交差点に進入した」と指摘。弁護側も事実関係については争わないとした一方、斉藤被告が被害者らに対して謝罪文の送付や見舞金などを提案していたなどと言及し、情状面の考慮を求める姿勢を示した。

 斉藤被告は車いすに乗って出廷。被告人質問で、事故当日は同県湯河原町での1泊旅行からの帰りで自ら運転して茅ケ崎と湯河原間を往復していたことを明らかにした。

 事故前に免許更新をしていたことなどから「運転に関して特に心配していなかった」とした一方、家族から「『年だから運転をやめた方がいい』と言われており、言う通りにしておけばよかった」と述べた。

 また、亡くなった女性=当時(57)=の弟が意見陳述し、「毎日、姉のことを思い続けている。姉の遺影もつらくて見られない」と涙を浮かべた。

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