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栃木市の強盗致死、実行犯の19歳少年に懲役8年以上15年以下の判決 宇都宮地裁

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 昨年7月、栃木県栃木市の民家で男性2人を死傷させて現金などを奪ったとして、強盗致死罪などに問われた宇都宮市の無職少年(19)の裁判員裁判の判決公判が18日、宇都宮地裁で開かれ、佐藤基(もとい)裁判長は懲役8年以上15年以下(求刑、懲役10年以上15年以下)の不定期刑を言い渡した。

 公判では少年の量刑が争点となった。判決は、犯行は凶器を事前に準備するなど計画的で、危険な暴行を加えるなど「違法性は重大」と指摘。少年が実行犯として果たした役割も重要なものとした。

 しかし、犯行に参加したのは友人のためで金品目的ではなく、共犯者内での立場も最も従属的なものだったと認定。犯行を認め自白していることや家族の協力を得ての更正が期待できることなどから、不定期刑の短期は8年とした。

 判決によると、少年は、住所不定、無職、指定暴力団住吉会系組員、渡辺武久被告(36)の指示を受けた栃木市平柳町、自称とび職、石崎太被告(34)と共謀し、昨年7月26日午前0時ごろ、同市柏倉町の大阿久(おおあく)徳次さん=当時(82)=の家に押し入り、暴行して大阿久さんを死なせ、同居の長男(60)も殴って重傷を負わせて現金など約30万円相当を奪った。

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