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漂流船の2人、入管へ移送 青森、北朝鮮へ帰国準備か

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木造船で漂流していた男性を巡視船から移送する海上保安庁の職員ら=18日午前7時、青森港
木造船で漂流していた男性を巡視船から移送する海上保安庁の職員ら=18日午前7時、青森港

 青森県深浦町の沖合を木造船で漂流し、秋田海上保安部の巡視船内で事情を聴かれていた男性2人が18日、仙台入国管理局に引き渡され、下船した。第2管区海上保安本部(塩釜)などは、2人の国籍を北朝鮮と断定。入管の施設へ移送し、帰国に向けた手続きを進めるとみられる。

 午前7時ごろ、関係者らにシートで覆われながら2人が船を下りて入管の車両に乗り込んだ。仙台入管は同日、入管難民法に基づき一時的に入国を認める「遭難上陸」の許可を出した。移送先については「2人の安全確保のため明らかにしない」としている。

 2管本部によると、2人は20代で、13日に深浦町沖で木造船に乗って漂流しているのを発見された。「漁のため北朝鮮を出港した。帰りたい」などと話している。乗っていた木造船は調査が終わり、18日までに深浦町に引き渡された。

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