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5年間で飲酒の乗組員53隻で確認、海保の事故調査

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 海上保安庁の岩並秀一長官は16日の記者会見で、平成29年までの5年間で船舶事故を起こした1万592隻のうち、53隻の乗組員から飲酒したことが確認されたと明らかにした。海保は、船舶の事故が発生した際の調査で、聞き取りや機器を使った検査を実施し、乗組員の飲酒の有無を確認しているという。

 船舶乗組員の飲酒をめぐっては昨年12月、米領グアムで商船三井客船のクルーズ船「にっぽん丸」が衝突事故を起こし、日本人男性船長からアルコールが検出された。飲酒の疑いがあり、運輸安全委員会が調査を開始。横浜海上保安部も、船体の損傷状況を確認し、関係者から事情を聴くなど詳しく調べている。

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