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民泊女性遺棄事件 米国籍の被告、起訴内容認める

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 大阪、京都両府内で昨年2月、当時27歳だった女性会社員の切断遺体が見つかった事件で、傷害致死罪などに問われた米国籍のバイラクタル・エフゲニー・バシリエビチ被告(27)に対する裁判員裁判の初公判が15日、神戸地裁(川上宏裁判長)で開かれた。同被告は「その通りです」と起訴内容を認めた。

 川上裁判長は公判の冒頭に「実名を明らかにしない手続きを取る」として、被害者の女性会社員を匿名で審理すると告げた。

 冒頭陳述で検察側は「被害者を窒息死させた後、事件発覚を恐れて遺体を損壊するなど悪質な犯行」と指摘。弁護側は「要求されて首を絞めた」と述べ、情状酌量を求めた。

 起訴状などによると、バイラクタル被告は昨年2月16日、大阪市東成区の民泊用マンションの一室で、会員制交流サイト(SNS)で知り合った女性会社員の首を圧迫するなどの暴行を加えて窒息死させ、遺体を切断。大阪市西成区の別の民泊施設や、京都と大阪両府内の竹林や山中に分けて遺棄したとされる。

 兵庫県警は同2月22日、女性に対する監禁容疑で同被告を逮捕。その後、殺人容疑などで再逮捕したが、神戸地検は殺意の立証は困難と判断し、起訴段階で傷害致死罪を適用した。

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