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「にっぽん丸」安全委が調査、海保は飲酒の船長聴取へ

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グアムから戻ったクルーズ船「にっぽん丸」の船尾=14日午前、横浜港沖の東京湾
グアムから戻ったクルーズ船「にっぽん丸」の船尾=14日午前、横浜港沖の東京湾

 商船三井客船(東京)が運航するクルーズ船「にっぽん丸」が昨年末、米領グアムの港で出港時に埠頭(ふとう)に衝突し、操船した日本人男性船長からアルコールが検出された問題で14日、同船が横浜港に入港し、運輸安全委員会の船舶事故調査官が船体の破損状況や航海情報記録装置のデータを調べた。横浜海上保安部も船体を調査し、船長らへの事情聴取なども行う方針だ。

 船舶事故が海外で起きた場合も海保には捜査権限があり、横浜海保は船長らへの聴き取りも進める。日本側は今後、事故内容を精査して現地当局とも調整し、業務上過失往来危険容疑などでの捜査を検討する。

 安全委によると、船体には船尾付近に目立った穴が2つあり、右舷側が幅4~5メートル、高さ約2メートル、左舷側はそれより小さめだった。

 にっぽん丸は日本の代表的な豪華客船で、同社や国土交通省によると昨年12月30日夜、グアム出港時に埠頭と衝突して船尾を損傷。米沿岸警備隊の検査で船長からアルコールが検出された。乗客、乗員にけがはなかった。国交省は今月10日、船員法と海上運送法に基づき、同社を立ち入り検査している。

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