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漂流木造船に2人、青森沖「北朝鮮出港、帰りたい」

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青森県深浦町の沖合を漂流していた木造船=13日午前11時30分ごろ(第2管区海上保安本部提供)
青森県深浦町の沖合を漂流していた木造船=13日午前11時30分ごろ(第2管区海上保安本部提供)

 13日午前7時20分ごろ、青森県深浦町の沖合で「木造船があり船内に2人いる」と地元漁協から青森海上保安部に通報があった。第2管区海上保安本部(塩釜)によると、2人は成人男性。「北朝鮮を出港した。帰りたい」と話したという。同本部が航行目的や経緯を調べる。

 同本部によると、乗組員は「エンジンが故障して漂流状態となった」と説明している。出港時から2人で、体調不良は訴えていない。秋田海上保安部の巡視船に移し、事情を聴いている。

 深浦町の深浦漁協付近には海保職員や青森県警の警察官が集まり、騒然とした雰囲気に。船の様子を見に来ていた70代男性は「朝からパトカーのサイレンが鳴って何事かと思った。何を持っているのかも分からないし不安だ」と話した。

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