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新橋高層ビル火災、作業員「怖くて震えた」

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 東京都港区新橋の建設中の高層ビルで11日午後に発生した火災で、断熱材など約100平方メートルが焼けたことが、東京消防庁への取材で分かった。同庁や警視庁愛宕署によると、出火当時、建物内には300人以上がいたとされ、煙が上がる中で逃げ出した作業員たちは「嗅いだことのない臭い。怖くて震えた」などと振り返った。

 ビルは地下2階地上27階。屋上で作業していたという女性は「やばい」「気をつけろ」という声で異変に気付いた。周囲を見ると煙が近くまで迫っており、慌てて階段で避難した。「作業員同士で声を掛け合って逃げたが、嗅いだことのない臭いがして怖くて震えた」。

 22階にいた男性(26)は「煙が見え、階段で下へ逃げた。爆発のような音がしたと話している作業員もいた」と話した。

 愛宕署や工事関係者などによると、屋上では当時、ペントハウスと呼ばれる構造物の建設作業でバーナーを使用していたといい、同署は作業中のバーナーの火花が断熱材に引火した可能性があるとみて調べている。

 現場はJR新橋駅近くのビルやホテルなどが立ち並ぶ一角。周辺には規制線が張られ、東京消防庁の消防車など約30台が出動するなど一時騒然となった。

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