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「危険なバス停」付近で女児はねられ死亡 横浜地裁が執行猶予判決

 横浜市西区のバス停と横断歩道が近接した交差点で平成30年8月、停車中のバス後方から道路を横断しようとしていた小学5年の女子児童=当時(10)=が、ワゴン車にはねられ死亡する事故があり、自動車運転処罰法違反(過失致死)罪に問われた神奈川県藤沢市の電気設備工事業、門倉広樹被告(36)の判決公判が11日、横浜地裁(横倉雄一郎裁判官)であり、横倉裁判官は禁錮2年6月、執行猶予4年(求刑禁錮2年6月)の判決を言い渡した。

 横倉裁判官は判決理由で、事故現場はバス停と交差点が近接し過ぎていることに言及。一方で門倉被告が減速や徐行をしなかったと述べ、「結局のところ、横断歩行者の有無を確認するという運転手の注意義務に違反した」と指摘した。

 ただ、門倉被告が遺族に謝罪の手紙を書くなど真摯な反省の態度を示しているとして、執行猶予判決が相当と判断した。

 事故を受け、神奈川県警は類似した形状のバス停の調査を開始。停車時にバスの車体が横断歩道をふさいだり、踏み入れたりするなどの14市町村のバス停計84カ所の名称を昨年11月に公表し、注意喚起していた。

 判決によると、門倉被告は昨年8月30日、横浜市西区の交差点でワゴン車を運転中、横断歩道付近を横断しようとしていた女子児童をはね、心臓破裂などの傷害を負わせて死亡させたとしている。

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