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「長かった」 全村避難の福島・葛尾村、原乳8年ぶり出荷

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 震災前、最後に原乳を出荷したのは平成23年3月11日、あの日の朝だった。飼育していた乳牛は130頭ほどいたが、避難先から戻ると「何頭も死んでいた。今も目に焼き付いている」と佐久間さんは話す。

 現在の乳牛は19頭だが、震災前と同じ規模にするのが目標。震災前、同様に酪農を営んでいた村民らの力も借りながら生産量増加に努力している。

 避難指示が解除された地域での原乳出荷再開は楢葉町、川俣町山木屋地区に続いて3例目だが、葛尾村で酪農を再開したのは、佐久間牧場だけ。佐久間さんは「避難や休業中のところもあると思うけれど、何とか勇気を与えられたら」と意気込んだ。

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