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職員の着服隠蔽、辞任へ 農協組合長ら3人、北海道

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 とまこまい広域農協(北海道厚真町)で昨年、職員の着服が発覚したにもかかわらず、秋永徹組合長が道へ報告しないように指示し、隠蔽を図っていたことが11日、分かった。秋永組合長は事実を認め、黙認した幹部2人と共に1月末で引責辞任する。

 農協によると、昨年6月に30代の男性職員が顧客の定期積金45万円を着服していたことが発覚。秋永組合長は職員の上司に「表面化しないようにできないのか」と指示した。農協法は不祥事を知ってから1カ月以内に監督官庁への届け出を義務付けている。

 その後の調査で、着服の総額が約169万円に上ることが判明したが、道への報告は昨年11月6日になってからだった。理事会で責任を追及され、秋永組合長は着服のもみ消しを認めた。

 男性職員は昨年7月末で依願退職し、着服金は弁済した。農協は「事態を重く受け止め、再発防止策を取りまとめて道に報告する」としている。

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