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無資格の職員が点滴針抜く 富山の老人ホーム

 富山市の有限会社「みらい倶楽部」が運営する有料老人ホーム「あかえ」と「東富山」の2施設で、医療資格を持たない介護職員が入所者の点滴の針を抜く医療行為をしていたことが10日、同社への取材で分かった。無資格の医療行為は医師法違反に当たり、市は改善を指導した。

 同社の岡田一郎社長によると、2施設には60~90代の計約50人が入所。平成28年秋ごろから30年春ごろまで、医師と看護師が不在となる夜間に、往診の医師が日中に刺した点滴の針を介護職員が抜いていたという。看護師は2施設合わせて1人しかいなかった。

 岡田社長は「違法の認識はあったが、看護師を常時配置するのは無理だった。再発防止を徹底したい」と話した。現在も看護師は1人しかいないが、点滴が夜間に及ばないようにするなど対応を改めたという。

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