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商船三井客船に立ち入りへ アルコール問題で国交省

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今年7月、新宮港に入港した「にっぽん丸」(新宮市提供)
今年7月、新宮港に入港した「にっぽん丸」(新宮市提供)

 商船三井客船(東京)のクルーズ船「にっぽん丸」が先月末に米領グアムの港で埠頭(ふとう)に衝突し、操船した日本人男性船長からアルコールが検出された問題で、国土交通省は10日、船員法と海上運送法に基づき同日午後に同社を立ち入り検査すると発表した。

 同社や国交省によると、アルコールは米沿岸警備隊の検査で検出された。同省は立ち入り検査で会社の資料などを確認し、事実関係を調べる。

 船員法の基準では呼気1リットル当たり0・15ミリグラム以上のアルコールを帯びた状態での勤務は禁止で、日本籍の船が外国にいる場合も適用される。違反が明らかになった場合、船長は行政処分の対象となる。

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