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日航機長がアルコール検査で「替え玉」 事前検査で基準値超に不安感

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 日本航空は9日、平成29年12月に成田発米シカゴ行きの便に乗務した統括機長(59)が乗務前の呼気アルコール検査をもう1人の機長(53)に肩代わりさせる不正があったと発表した。乗務を終えて帰国後、替え玉になった機長の報告で不正が発覚。日航は30年2月、2人を懲戒処分にしたが公表せず、一部報道の取材を受け今月7日に国土交通省に報告した。

 日航によると、統括機長は29年12月2日午前10時50分に出発予定だった同便に搭乗する前の予備検査で、呼気1リットル当たり0.09ミリグラムのアルコールを検出した。

 乗務禁止となる0.1ミリグラムに近い値で不安を感じ、出社後の正式検査の際、同乗する機長に頼み、検査を代行させた。同便には乗客136人を含め計152人が搭乗していた。

 統括機長は当時、乗務前日の夕食で350ミリリットルの缶酎ハイを3本飲んだが、乗務開始12時間前までに飲酒を終え、社内規定には反していないと説明。日航は懲戒の内容を明らかにしていないが、検査を受けなかった統括機長は乗務から外れた。

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