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少女ら標的、睡眠ドラッグ悪用の性犯罪急増

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 警察庁は摘発に向け、被害者の申告があったら早期に体内に薬の成分が残っていないか検査し、証拠収集を行うといった対策の強化を全国の警察に呼びかける。

 政府も全都道府県に医療支援やカウンセリングなどを行う「ワンストップ支援センター」を設置。センターの協力病院など支援拠点で、警察への被害申告をためらう被害者の相談に乗りながら検査することで、その後の捜査にもつなげられるようにする取り組みを進めている。政府は被害に遭った場合、警察の性犯罪被害相談電話共通番号(#8103)やワンストップ支援センターにできるだけ早く相談するよう呼びかけている。

 デートレイプドラッグに詳しい旭川医科大の清水恵子教授は「見知らぬ相手から手渡された飲食物は、口に入れないのが原則だ」と指摘。「何かを口にして突然記憶がなくなる経験をしたら、まず被害に遭っている。時間をおかずに警察などの窓口に相談することが重要だ」と話している。

【用語解説】デートレイプドラッグ

 性暴力に使われる睡眠導入剤などの通称。飲むと眠くなったり、体に力が入らなくなったりするほか、歩行や会話ができていても、記憶がなくなったり、途切れ途切れになったりする場合がある。短時間で作用する睡眠導入剤は薬の成分も早期に体内から排出されるため、犯行の証拠が残りにくい。

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