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震度6弱の熊本・和水町で成人式開催「無事会えてよかった」

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前夜、地震のあった和水町の中央公民館でおこなわれた成人式=4日午前、熊本県和水町(寺口純平撮影)
前夜、地震のあった和水町の中央公民館でおこなわれた成人式=4日午前、熊本県和水町(寺口純平撮影)

 熊本県和水町で4日、予定通り成人式が開かれた。振り袖など晴れ着姿の新成人約100人が、友人らと無事を確認し合い笑顔を見せていた。

 午前10時から始まった式の冒頭、地震発生時には椅子や机の下に体を入れて避難するよう注意が呼びかけられ、高巣泰廣町長や職員らは防災服で出席した。

 高巣町長は、余震の恐れもある中「開催には大変躊躇(ちゅうちょ)した」とした上で「人生の大きな節目の一つであり、大きな被害が確認されていないことから挙行する決意に至った」と述べた。

 新成人の熊添円架(くまぞえ・まどか)さん(20)は「昨日は突然揺れ、結構長く続いたため動けなかった。成人式があるか不安だったがみんなに無事会えてよかった」と語った。

 会場となった中央公民館など町内2カ所には一時住民らが避難。町は4日午前7時ごろから、70人態勢で町内の見回りを始めた。父親(85)と避難した宮本祥子さん(58)は「父は足が不自由なので、不安で夜中何度も目を覚ました。今後余震があるようならすぐに避難できるよう準備したい」と話し、帰宅した。(北野裕子 森西勇太)

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