PR

ニュース 社会

渋谷カウントダウン ハロウィーンでは逮捕者、“平成最後”で関係機関は厳戒態勢

Messenger
ハロウィーンの仮装姿の人たちでごった返す東京・渋谷のスクランブル交差点付近=10月31日夜、東京都渋谷区(佐藤徳昭撮影)
ハロウィーンの仮装姿の人たちでごった返す東京・渋谷のスクランブル交差点付近=10月31日夜、東京都渋谷区(佐藤徳昭撮影)

 平成最後の年越しとなる31日のカウントダウンイベントに向け、10月のハロウィーンで逮捕者が出るなど混乱した東京・渋谷では、関係機関が厳戒態勢で臨む。4万人が集まったハロウィーンの2倍以上の人出が見込まれ、警視庁は元日の朝方まで機動隊の人員を維持するなど態勢を強化。渋谷区などイベント主催者側も警備員を増やし、騒動の発生に目を光らせる。

 警視庁によると、カウントダウンの人出の特徴は「高密度」と「短期集中」。群衆が渋谷駅周辺の繁華街を移動するハロウィーンに対し、当日はスクランブル交差点近くの大型ビジョン前に大半が集結する。ビジョンに表示される数字を秒読みして年越しの瞬間を迎えようとする人が多いためだ。

 区や地元商店会などからなるイベント主催者「渋谷カウントダウン実行委員会」は、同交差点以外の場所でも関連イベントを開催して分散化を図っているが、「4万人だったハロウィーンの比ではない密集度」(警視庁幹部)になっているのが実情だ。

 「平成最後の年越し」となる今回の人出は、前回の約10万人(主催者発表)を上回る可能性がある。例年のカウントダウンでは、1日午前0時を過ぎると、多くが明治神宮などに初詣へ向かうため、人出が一気に引くが、警視庁幹部は「お祝いムードの強い今年は、日付が変わってからも、酔客らで駅周辺がにぎわう可能性は高い」と指摘する。

 警視庁には、群集心理からトラブルに発展することへの警戒感が強い。今年のハロウィーンで軽トラックが横転させられた事件は、人出が減りつつあった未明に発生したものの、若者や外国人らが局所的に集まったことで騒動に発展したとの見方が強い。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ