PR

ニュース 社会

特捜、年末年始も異例の取り調べ カルロス・ゴーン容疑者の接見許可へ

Messenger
カルロス・ゴーン容疑者の逮捕を報じるニュースの特大スクリーンを見る人々=10日、東京都内(ロイター)
カルロス・ゴーン容疑者の逮捕を報じるニュースの特大スクリーンを見る人々=10日、東京都内(ロイター)

 日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン容疑者(64)が私的な投資の損失を日産に付け替えたなどとして再逮捕された特別背任事件で、東京地検特捜部が29日~来年1月3日の年末年始もゴーン容疑者の取り調べを行うとみられることが28日、関係者への取材で分かった。現行犯逮捕の場合などを除き、年末年始に取り調べが行われるのは極めて異例。ゴーン容疑者が勾留されている東京拘置所(東京都葛飾区)は弁護人の要請に応じ、通常は認めない年末年始の接見を特例的に許可する見通し。

 ゴーン容疑者は自身の報酬を有価証券報告書に過少に記載したとして金融商品取引法違反容疑で11月19日に逮捕されて以降、東京拘置所での勾留が1カ月以上続いている。特捜部の検事による取り調べは、平日は5時間程度、休日は6時間程度、いずれも午後から夜にかけて行われている。

 特捜部などの捜査機関は年末年始に取り調べを行わなくて済むよう逮捕時期を調整するのが一般的。だが、今回は東京地裁が12月20日に金商法違反の再逮捕容疑の勾留延長請求を却下する「想定外の事態」(検察幹部)が起き、急遽(きゅうきょ)、翌21日に特別背任容疑での再逮捕に踏み切ったため、年末年始も取り調べを行う必要性が生じたとみられる。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ