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損失数千万円、日産が支払い カルロス・ゴーン容疑者「自分が負担」

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カルロス・ゴーン被告=2016年10月
カルロス・ゴーン被告=2016年10月

 日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン容疑者(64)が私的な投資の損失を日産に付け替えたなどとして再逮捕された特別背任事件で、付け替えた契約で発生した数千万円の損失を日産が支払っていたことが26日、関係者への取材で分かった。ゴーン容疑者は「日産が支払った資金は自分が負担したので、日産に実損は生じていない」と供述している。

 ゴーン容疑者は平成20年10月、日本円で受け取っていた日産の報酬をドルに換えるため「スワップ取引」と呼ばれる通貨のデリバティブ(金融派生商品)取引を自身の資産管理会社と新生銀行との間で契約。ところが、リーマン・ショックによる円高で評価損が急速に拡大し、銀行側から巨額の追加担保を求められたため、約18億5千万円の評価損を含んだ契約を日産に付け替えたとされる。

 関係者によると、ゴーン容疑者は20年10月末から翌21年2月末までの約4カ月間、契約を日産に付け替えていたが、1月末ごろ、為替相場の変動で数千万円の損失が出たため契約当事者の日産が支払ったという。

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